循環器病対策推進基本計画および循環器対策協議会について

日本成人先天性心疾患学会
会員 各位

第3波のコロナ禍の中、日本成人先天性心疾患学会の会員各位におかれましては、感染対策、診療対応、学会の活動にご尽力頂き有り難うございます。
ご承知の様に、脳卒中・循環器病対策基本法が2018年12月に成立、2019年12月に施行されました。
さらに循環器病対策推進基本計画が、2020年10月27日に厚生労働省から発表され、都道府県、諸団体に通知されました(資料1)。
現在、都道府県で、循環器対策協議会の編成が始まっています。成人先天性心疾患領域では、成人先天性心疾患の診療、移行医療支援が課題とされており、地域の成人先天性心疾患心疾患診療に大きく関わるものと期待されます(資料2:抜粋)。
今後の都道府県の動向にご留意頂き、協議会等で行政側から意見を求められる際には、地域の循環器内科、小児循環器科、心臓病の子どもを守る会と連携し、ご協力頂ければと存じます。その際は、資料3の資料をご活用頂ければと存じます。
新しい情報等がありましたら、追ってご連絡致します。

資料1はこちら
資料2はこちら
資料3はこちら