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心房中隔欠損症の検査、手術、公的負担について

ご質問

40歳 女性

自治体の集団検診の胸部X線撮影で、偶然心房中隔欠損症が見つかりました。今まで心電図等で指摘されたことはなく、驚いています。1.5cmほどの穴が開いているそうです。カテーテル検査後手術をすることになったのですが、入院は1ヶ月ぐらいでしょうか?退院後、仕事に復帰できるのは何ヵ月後でしょうか?また、身体障害者手帳を発行していただくと、治療・手術費等減免になると聞いたのですが、この病気でも発行されますか。されるとしたら何級になりますか。



お答え

心房中隔欠損症は、40歳代まで、見逃され、息切れ、動悸などの症状が徐々に進行し、分かることも少なくありません。さて、手術をする場合、施設にもよりますが、一般的には、手術後2週間で退院出来ます。仕事は、その内容によりますが、事務的な仕事なら、術後1ヶ月~2ヶ月で復帰可能です(どのくらい有給休暇、療養休暇をもらえるかも大事ですね)。これらの数値は、経過によりますので一概にはいえません。身体障害者手帳を持っている18歳以上の人は、公費負担医療制度である更生医療を受けられます(医療保険適応をし、その自己負担額を助成します)。身体障害者手帳は、症状によりますが、多くは、3~4級になります。くわしくは、手術をなさる病院、市町村役場の福祉課にお聞きください。
文責:丹羽 公一郎