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心房中隔欠損症に対するアンプラッツァー治療に関して 2

ご質問

17歳 男性

カテ―テルでアンプラッツアー閉鎖栓を9月に病院初の治療をする予定ですが、体調が悪く息子は、学校を休みがちで高校二年ですが内科の医師は何も対処してくれません。9月に先天性を診ている小児科の部長が診察する予定になっているので9月まで病院は、来なくて良いといいます。
検査結果では1センチ穴が開いてて半分ぐらい逆流とのことでした。この病気が分かったのは、この3月末、体調が悪く胸が痛いとうったえ顔色も白くおかしいので病院で検査をお願いし発覚したのです。野球を今まで、していましたが時々体調は悪かったです。今辛いのに9月がかなり長いし本当にこの治療を待ってていいのかどうか不安です。
大きな病院です。初めての患者となる息子を病院にあずけるのですから本当にこの選択が良いかどうかと、9月という病院の準備待ちの間の支持がしてもらえず心配で親子で毎日悩んでいます。どうしたらいいのでしょうか?教えてください
本当にこの病気では胸の痛みは無いのでしょうか・・
それと手術をしたからといって苦しさが取れるかどうか分からないと幾たびか内科医から言われてよけいに不安に親子で病院から帰宅するのです。
区役所の保健福祉の方にも相談したら小児科医何とか診察お願いするのはどうかともいわれました。



お答え

心房中隔欠損症のカテーテル治療が国内で開始されて2年になりました。治療を行える施設も次第に増えてきていますが、まだ途上の段階です。心房中隔欠損症で急に状態の悪くなるようなことはほとんどありませんので、手術にしても今年術前の検査をして、来年手術といった具合に余裕を持ってスケジュールを組みます。ですから9月まで待つこと自体は何の心配もありません。
心房中隔欠損症で直接胸の痛みをきたすことはありませんので、偶然の重なりと考えることもできますが、野球の練習を(心房中隔欠損症があるにもかかわらず)一生懸命やってきて、その負担が積み重なった結果かもしれません。治療をすることで心臓の状態も改善しますし、病気が良くなったという気持ちでも安心できるかもしれませんね。
カテーテル治療のあと1ヶ月は激しい運動はできませんが、それ以降はクラブ活動も可能です。
文責:赤木 禎治